相模原市体育協会主催「屋内で行うスポーツストレッチング」
JSA-CSI西村倫央です。
今回、相模原市体育協会主催第二回スポーツセミナー「屋内で行うスポーツストレッチング」の講師を、前回の第一回スポーツセミナー「屋外で行うスポーツストレッチング」に引き続き務めてきました。
12月という寒い季節にも関わらず、今回は前回の倍の54名の受講者が参加しました。男女比はほぼ同じ位で、年代は10代から70代まで幅広い年齢層でした。
二時間のセミナー時間の中、会議室と柔道場を使い、最初の30分ほど座学講習、移動を含めて一時間半ほどの実技講習を行いました。
座学講習では、第一回の講義にはその後の実技に行うスタティックストレッチングの説明に多くの時間を割き、他のストレッチングについては紹介程度としていましたが、前回受講者の質問の大半が拮抗筋、伸張反射、相反神経支配等の姿勢反射についてであったのを踏まえ、主にストレッチングの方法と種類について講義をしました。
ストレッチングの方法はセルフストレッチングとパートナーストレッチングそれぞれのメリット、デメリットについて、ストレッチングの種類はスタティックストレッチング、バリスティックストレッチング、ダイナミックストレッチング、PNFを資料にして方法と理論の説明を行い、口頭でコンパウンドストレッチング、コンプレッションストレッチングの紹介をしました。
実技講習では、代償動作の説明に骨盤の前、後傾位姿勢の違い、股関節屈曲と脊柱前彎による体前屈の違いを全員で実際に動かして確認してから、座位、仰臥位、腹臥位のスタティックストレッチングを行いました。
ストレッチング部位は腸腰筋、大腿四頭筋、ハムストリングス、内転筋群、臀筋群、下腿三頭筋、広背筋、大胸筋、棘下筋、上腕三頭筋のスタティックストレッチングを、最後に大胸筋と菱形筋のダイナミックストレッチングを行いました。
各部位のストレッチングにおいて、骨盤の前傾位のコントロールが難しかったのか受講者の改善点のアドバイスは骨盤の位置についてが多いように思われました。
今回は、講師を真ん中に受講者が円になる形で実技を行い、各受講者をアシスタントが回ってストレッチング姿勢改善のアドバイスをするという形をとりました。受講者と対面して指導するよりも多くの受講者がより近くでデモンストレーションを見れ、また指導者側も指導しやすく今後のストレッチ講座の実技指導の参考になりました。
第一回・第二回と講師を務めさせて頂き、受講者の方たちのストレッチングに対する関心と、それまでに色々と勉強されていることと思いますが、知識の高さを感じました。特に今回、定員の募集人数を上回る50人超の参加人数に、改めてストレッチングの需要が大きいものであると思いました。今後のストレッチング講座の開催に今回の二回のセミナーは非常に良い経験となりました。
以上で2011年12月17日(土) 相模原市体育協会第二回スポーツセミナー「屋内におけるスポーツストレッチング」の活動報告を終わります。
JSA-CSI西村倫央
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JSA-CSI活動報告
2011.7.23
▼2011年12月17日(土)
「屋内で行うスポーツストレッチング」の開催を予定しております。
詳細・お問い合わせ等は、相模原市体育協会のホームページにて。
相模原市体育協会スポーツセミナーの案内
相模原市体育協会主催「屋外で行うスポーツストレッチング」
JSA-CSIの西村倫央です。
7月23日(土)相模原市総合体育館で行われた相模原市体育協会主催「屋外で行うスポーツストレッチング」の活動報告致します。
参加人数は27名(一般18名、役員7名、協会職員2名)、29歳から74歳まで幅広い年齢層の方々が参加し、若干男性の方のほうが多く見受けられました。スポーツ、運動愛好者の方がほとんどで、中には体育教師の方もいらっしゃいました。
9:30~11:30の二時間の予定で、定刻より五分ほど遅れて会議室にてセミナーが開始されました。講義には資料を配布し、会議室にて約40分の座学講習、その後、休憩・移動を挟んで柔道場にて70分程度の実技講座を行いました。
講義内容は「屋外で行うスポーツストレッチング」という事で立位で行うセルフストレッチングによるスタティックストレッチングを行いました。
座学講習ではストレッチングの種類、方法、効果、また実技で行うスタティックストレッチングの原則、方法を説明しました。
実技講座では、上半身は僧帽筋、肩甲挙筋、広背筋、三角筋、棘下筋、腰部は腸腰筋、下半身は大腿四頭筋、ハムストリングス、内転筋群、殿筋群、下腿三頭筋のスタティックストレッチングを行いました。
僧帽筋、肩甲挙筋は肩甲骨の動きと肩関節の動きの連動性を意識しながら行いました。広背筋は主に投球動作における広背筋症候群について、三角筋、棘下筋はローテーターカフと三角筋の協調運動(フォースカップル運動)を説明しながらスタティックストレッチングを行いました。
腸腰筋はスプリント競技の腿上げとストライド距離の変化について、下半身は大腿を大きく四つに分け(前後内外)、下腿三頭筋のアキレス腱の働きと重要性を説明しながらストレッチングを行いました。
講義では参加者の方たちから多くの質問が出され、皆さんのストレッチングに対する関心の高さを感じました。特に伸張反射や相反神経支配、拮抗筋の関係性など身体を維持するメカニズムの話により多くの質問が出ました。反面、その都度質問を受けていたので進行の面で説明がとぎれとぎれになり、講義の予定時間を15分ほどオーバーしてしまいました。
実技講座ではスタティックストレッチングの基本のストレッチング姿勢とポイントや注意点を前で披露し皆で行う形式でしたが、30人全ての方のストレッチング姿勢を確認することが困難で、参加者の中に膝を痛めていて片足で体重を支えるストレッチングが行えない方も見受けられました。
壁などで体重を支える事でバリエーションを示しましたが、最初から想定して壁際に移動するなどの声掛けをすればより良かったと思いました。
競技能力の向上、指導者として怪我防止の指導、日常生活の健康維持など、幅広い年齢層だったので皆さんそれぞれに目的を持って参加され、積極的に質問やストレッチングを行い活気のあるセミナーだったと感じました。
以上で、2011年7月23日相模原市体育協会主催「屋外で行うスポーツストレッチング」の活動報告を終了します。
⇒2011年12月には「屋内で行うスポーツストレッチング」の開催を予定しております。
詳細・お問い合わせ等は、相模原市体育協会のホームページにて。
相模原市体育協会スポーツセミナーの案内



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